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とっておきの中国茶シリーズ。青茶編。
生命が生まれ、すくすくと生命が成長していくような涼風を思わせる青茶。
爽やかな初夏らしい香りが立ち昇る一煎目。
クチナシやジャスミンを思い出すような甘い白い花の風味が宿る二煎目。
淹れるたびに華やかに広がっていく風味をお楽しみください。
【文山包種茶とは?】
台湾の台北エリア付近にある、文山で伝統的に作られている青茶(半発酵茶)。
昔ながらの手摘み、手作りで手間隙をかけて作られています。
烏龍茶の一種ですが、日本人の知っている烏龍茶の印象を覆すくらい、爽やかでふくよかな香りがあります。
その清らかさから、現地では「清茶」と呼ばれています。
数ある文山包種茶の中でも、よりすぐりの「特級」ランクのお茶です。
【淹れ方とボリューム】
一人あたり茶葉2g。お湯50cc×3〜4煎ほどお楽しみいただけます。(20gで10 回分。)
私は90〜100度でしっかり淹れるのが好きです。
温度管理をしっかりしなくても、だいたい美味しく仕上がってくれるので、初心者の方でも安心して淹れられるお茶でもあります。